【身体うれシピ】夏の冷やしおでん風

梅雨入りして、気温に加え湿度も高くなり、なんだか身体がキツイですね。

ちょっとの油断で、熱中症になってしまいそうです。

さて、今日は冷たいお出汁と一緒にいただく「夏の冷やしおでん風」のご紹介です。

【材料】
・高野豆腐
・こんにゃく
・人参
・干し椎茸
・油揚げ
・スナップエンドウ
・昆布
・出汁(アゴがあれば、しっかりした出汁がとれておすすめです。)
※調味料は、全体的に控え目に、濃いめの出汁に塩をメインに白だし、みりん、しょうゆを少々、といったところです。

【下ごしらえ】
1.高野豆腐をぬるま湯につけて戻し、2~3回水の中で押してすすぎ軽く絞る。
2.干し椎茸も同様に戻す。戻し汁は取っておく。(前日からひと晩冷蔵庫に置いて戻すと丁度よい。)
3.必要に応じて、こんにゃくは下茹でし、油揚げは熱湯で油抜きをする。
4.スナップエンドウは色よく塩茹でする。

【作り方】
1.材料を大ぶりの好みの形に切る。
2.すべての材料を鍋に入れ、ひたひたにかぶるくらいの水を入れ火にかける。
3.沸騰したら弱火でコトコト30分残後(お鍋によって調整してください。)煮る。味がよく滲みるよう、できるだけゆっくり時間をかけて冷めるよう工夫します。
4.できれば、3を2回繰り返すと、しっかり出汁が滲み込んで冷めても美味しくいただけます。

何ともゆる~いレシピですが、出汁パワーの凄さを再認識すること間違いなし。
涼を誘って、心はほんわか温まる、そんな一品です。

それぞれのご家庭の味で、みんな違ってみんないい塩梅でどうぞ。

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みなさまの健康に、お役に立てれば幸いです。

新日本発酵
大学との共同研究から生まれたアガリクス茸製品
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